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品读《竹取物语》,学日语古典文法

赋能网 2023-05-10 90


《竹取物语》是日本最早的一部物语文学,作成于平安时代前期。故事讲述了伐竹老人竹取翁在竹心中所发现的一个小女婴——日后被称为「かぐや姫(辉夜姬)」的女子的传奇故事。

『竹取物語』品读 便是以这部古典文学作品作为学习对象的节目,每期内容不多,大约两三句原文。不过,为了全面地理解日语古文的内涵,小编们将尽力做好围绕正文的注解工作,讲解当中的各种词汇语法问题,让大家切实有所收获。

【竹取物語 本文(十三)

その中に、なほ言ひけるは、色好みと言はるる限り五人、思ひやむ時なく夜昼来ける。その名ども、石作(いしつくり)の皇子・庫持(くらもち)の皇子・右大臣阿部のみむらじ・大納言大伴(おおとも)の御行(みゆき)・中納言石上(いそのかみ)のまろたり、この人々なりけり

現代仮名遣い
そのなかに、なおいいけるは、いろごろみといわるるかぎりごにん、おもいやむときなくよるひるきける。そのなども、いしつくりのみこ・くらもちのみこ・うだいじんあべのみむらじ・だいなごんおおとものみゆき・ちゅうなごんいそのかみのまろたり、このひとびとなりけり。


【现代日语译文】
その中で、依然として言葉をかけ続けたのは、「色好み」で有名な者だけ5人が、かくや姫に寄せる思いを断ち切ることができなくて、夜となく昼と なく訪ねてきました。その5人の名前は、石作皇子、車持皇子、右大臣阿部御主人、大納言大伴御行、中納言石上のまろたり、という人々でした。
引自栄光への架け橋


【参考汉译】
於其中,仍有直言相來者,世評倜儻之五人,不捨思慕,晝夜皆來。其名曰——石作皇子、車持皇子、右大臣阿倍御主人、大納言大伴御行、中納言石上麿足,是也。

引自私译竹取物语

【词语注释】        
色好み(いろごのみ[3]):情事を好むこと。特に古典文学で、恋愛の情趣を理解すること。/好色。特别地,在古典文学中指能解恋爱之风情。文中是后者的意思。

思ひ止む(おもひやむ)[動マ四]:思いとどまる。あきらめる。/断念,放弃。

夜昼(よるひる[1]):昼夜。

皇子(みこ[1]):天皇の子供を敬っていう語。/天皇后代的尊称。

右大臣(うだいじん[2]):律令制の太政官で、左大臣の次に位し、政務を統轄した官。/律命制中的太政官之一,统管政务,地位仅次于左大臣。

大納言(だいなごん[3]):律令制で、左右大臣に次ぎ太政官の次官にあたった役職。/律令制官职,位居左右大臣之后,相当于太政官次官。   中納言(ちゅうなごん[3]):律令制で、太政官の次官。大納言に次ぐもので、職掌は大納言とほぼ同じ。/律令制中的太政官次官,位置次于大纳言,职权与大纳言大抵相同。

【文法解釈】   

一、「なほ言ひけるは」「色好みと言はるる限り」

连体形的体言用法  

「连体形的体言用法」也就是「准体法」我们在第八期的节目中就己经接触过一次了。所谓「连体形的体言用法」就是将活用语的连体形当作体言来使用。

上面的「なほ言ひける」就相当于「なお言ったの」,指的是那些仍想向竹取姬传递情思的人。
「色好みと言はるる」相当于「色好みと言われるもの」,指被人们称作「色好み」的人。  

二、「色好みと言はるる」
这里的「言はるる」是「言ふ」+被动助动词「る」的连体形。

助动词「る」「らる」
活用:下二段活用
基本形 未然形 连用形 终止形 连体形 己然形 命令形

る   れ   れ   る   るる  るれ  れよ

らる  られ  られ  らる  らるる らるれ られよ  

接续:

一、「る」接四段、ナ变、ラ变动词的未然形
二、「らる」接上述以外的动词(即上一、上二、下一、下二、カ变、サ变),以及助动词「す」、「さす」、「しむ」的未然形。  

用法: 与口语的「れる」和「られる」相同,有被动、可能、尊敬、自发四种意义。
现代日语中的下一段动词源自古语的下二段动词,所以我们所熟悉的「れる」和「られる」其实就是由「る」「らる」转变了活用方式而来的。


三、「この人々なりけり」
这里的「なり」是判断助动词,相当于今天的「だ」「である」。
至于过去助动词「けり」,我们己经见过它好多次了,它有两种用法,总结如下:
一是叙述非亲身经历的、从别处听闻而来的过去的事态。如竹取物语开篇的「今は昔、竹取の翁といふ者ありけり」(很久很久以前,有一个叫作竹取翁的老人)。

二是以一种咏叹、感叹的语气来叙述过去存在却没有注意到的事实。如上期的「ようなきありきは、よしなかりけり」(无谓的奔走,真是什么用也没有)。 

四、判断助动词「なり」「たり」
最后我们学一下文语的判断助动词吧~

判断助动词「なり」「たり」

活用:形容动词型活用。
基本形 未然形 连用形 终止形 连体形 己然形 命令形
なり  なら なり/に なり  なる  なれ (なれ)
たり  たら たり/と たり  たる  たれ (たれ)  

接续:

一、「なり」接体言与活用语的连体形。也可接副词「しか」「かく」「さ」,以及助词「ば」「ばかり」「のみ」等。
二、「たり」只接于体言之后。  

用法:

一、用于表示指示或判断事物、动作、状态,相当于口语的「である」「だ」  

二、「なり」除表示断定外,还表示事物的存在,相当于口语的「~にある」「~にいる」。  

注:

一、「なり」和「たり」分别由「に+あり」和「と+あり」演变而来。

二、「なり」和「たり」在表示判断时,意义相同,但又有一定区别。
「たり」语气强,多用于汉文训读文章中。而「なり」可用于任何时代、各种文体中。
「なり」使用广泛,多用于对自然的、永久性事物的判断。「たり」表示对人为的、外表的资格的判断。  

例句:
おの身は、この国の人にもあらず、月の都の人なり。(竹取物語)
我不是这个国家的人,是月宫来的人。

清盛、嫡男たるによってその跡を継ぐ。(平家物語)
清盛由于是长子而继承家业。

    

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